ロサンゼルス日記'99
☆渡航編 1☆
家を出てから、アメリカ入国まで
自宅〜福岡空港〜関西空港〜飛行機
今日はいよいよ出発日!
自宅を出てから、駅へ向かう途中でコンビニに寄ってへア・スプレーを
買うつもりだったが、あいにく目的の品は売り切れ、博多駅で買うことにする。
8時39分発の特急に乗り込んで、弁当むしゃむしゃ。
前の日に病院で処方してもらった薬を飲み、
さらに2000円のドリンク剤を飲んだおかげか、食欲復活!
昨晩は寝てなかったので、30分ぐらいでも眠っておきたいと思ったが眠れず、
博多駅に11時54分到着。
博多駅でヘア・スプレーを買うつもりだったが、大きなスーツケースを持っている為に、
店に入るのがなんだか面倒くさくなった。すぐ目の前に薬局があるのに!
地下鉄に乗りこみ5分で福岡空港駅に到着(250円)。
全日空の15時発・関西空港行きの飛行機に乗るにはまだ時間があったので、
荷物をそこら辺にほったらかしにしてウロウロ(あぶない!)。
まず売店に寄るがお目当てのヘア・スプレーが見当たらない。
ふむ、博多駅で買っておけば良かったな〜とかなり後悔。
ところでこの福岡空港は明日からリニューアルオープンするらしく、
国際線ターミナルが新しくなるらしい。ちょっとタイミング悪かったなー。
搭乗手続きを済まし (預け荷物はロスまでスルー)、飛行機にそそくさと乗りこむ。
機内ではコーヒーを飲む。
四国、大阪の景色を眺めているうちにあっという間に関西空港に到着。
関西国際空港に来たのは初めてだが、迷うことはなかった。
時間がないのでヘア・スプレーを購入する暇はない。
国際線旅客ターミナル4階で施設使用料券売機で2650円のチケットを買って、
出国審査をすませ、ウイング・シャトルに乗り込んでゲートに到着。
今回、私が乗るのはユナイテッド航空(ANA共同運航)818便で、
17時45発〜12時05分着(ロスの現地時間)というもの。
約10時間は乗っていることになる。
搭乗口。搭乗券は手で千切っていた。で、乗りむ。私の席は窓際。
出発時刻間近になっても、隣とその隣の客は乗り込んでこない。
もしかしたらこの3つの座席は私の一人占め?
これなら横になって寝れるぞと喜んだが、
すぐに奈落のそこに突き落とされる。
若い日本人カップルが乗り込んできた。
広々使えるとウキウキしていたのに、ちょっとショック。
離陸してから1時間も経たないうちに、出入国カードと税関申告書が配られ、
私は書き損じることなく(珍しい!)、ボールペンで記入。
乗務員さんは、日本人か日系の方が多く安心した。
しかし私のところに来る乗務員さんはアメリカ人の方で、
早口の英語で話しかけてきたので少々あせった。
大量の砂糖を入れたコーヒーを飲みながら
スナック菓子を食べてたらもう機内食を配っていた。
ビーフを食べたがあまり食べられなかった。
ビール飲みたかったけれど、窓際だからトイレの問題があるので控えた。
トイレは、隣のアベックと一緒に連れションした。
私は小心者なので、「便所に行きたいので通してくれ」とは、あまり言えない。
行きの飛行機では、3度ぐらいトイレに行ったかな。
ヘッドホンで音楽をずっと聴いていた。
バッハの『G線上のアリア』が、ヴァイオリン・ソロで流れてきていい気持ちになった。
それから断続的に睡眠。
合計で3〜4時間ぐらいしか眠ってはいないけど、それでもまぁ満足。
到着2時間前ぐらいになって雲が消えて、窓からアメリカが見えた!!
ワォォ〜ッ。はじめてのアメリカ大陸! 砂漠なので木や草がまばらに生えている。
家が見当たらない。道路ばかり多い。窓際で良かった。
朝食を平らげいよいよ高度が低くなってきた。耳が…痛えっ。首筋も。でも感激。
高級住宅街が見えた来た。どの家もプール付き。でもたまらん耳痛いっ。
そしていよいよ着陸で何だか泣けた。
こころの中で「♪あめぇりぃか あめぇりぃか」と叫んでいたのだった。
タラップを降りて、ターミナルへはバスに乗り換えて移動。
このロサンゼルス空港、最近の映画では『スピード』で
バスが何度もぐるぐるしたところ。
バスに乗っているあいだじゅう、キアヌ・リーブス気分。
入国手続
入国審査。ほぼ日本人ばかり並んでいたので気が楽だ。
さて自分の番が来るまで見物していよう。
何人か係官がいて、直前になるまでどの係官に当たるかわからない。
係官によってよく喋る(質問!)方とそうでない方でいて、審査のスピードはまちまち。
時々、通訳の人が飛び回っている。
中には自分からお辞儀をしながら「ハロー」といって審査を受ける観光客がいて、
係官も日本式のお辞儀で返答する(笑)。そんな人は絶対話しかけられる。
小心者の私としてはスムーズに入国する為にも挨拶はしない。
私としては、5〜6人いる係官のうち一番無口で無愛想な方に
当たればいいなと思ったが、みごと当選! 無事会話することなく入国。
それから、預けた荷物を受け取るわけだが、その前にトイレがあったので済ませておく。立ちション便器の受け皿が高い位置にあるので、お小水入の跳ねかえりが強くて怖い。
私のスーツケースは既にもうターンテーブルの上にはなくその辺の床に投げ置かれている。このあたりになると客がばらけて、いつのまにか前後50メートルは誰もいない。
ガラガラの税関審査に突入した。
係官に書類を見せたら、「ギフト?」ととだけ質問された。
お土産はなしという事で「ノー」。
係官は、私のスーツケースをコンコンと叩いて終わり。
ロス日記 |
次へ →