ロサンゼルス日記'99
☆渡航編8☆
セスナ機に乗ってグランド・キャニオン
セスナ機の副操縦席に乗る
東京〜青森間に相当する630キロを2時間かけて、
セスナ機の副操縦席に乗って向かう。
重量の関係上、体重申告が必要だった。

ハリウッドのスターなどが自家用セスナを利用する空港だとか。
有名人はいないかとキョロキョロ。

副操縦席に乗せてもらって、いい気分。
高度が高くなるにつれ、だんだん寒くなる。
隙間風がビュービュー入ってくる。
機長は赤ら顔の親切な人で、クーラーの吹出し口を私に向けてくれるが、
寒い寒い。これでは二時間のフライトは持たんぞ。
ある程度時間がたったて、見計らったように私は吹出し口を閉めた。

グランドキャニオンを作ったコロラド川。
砂漠のド真ん中に突如出現。
やっぱり、かなり大きい。
大峡谷到着
四国ほどの広さで、谷の高低差が1600メートル。
谷の上と下では温度が10度も違う。
グランドキャニオンでは、毎年数人の観光客が墜落死するそうだ。
今年はまだ死者は出ていないとのこと。
今回はイーストトリムにある3ヶ所のビューポイントをまわる。
ブライト・エンジェル・トレイル
最初にフライト・エンジェル・トレイルに行く。
ここには谷底へ降りるトレイルヘッドがある(写真のぎざぎざ道)。
ちなみに今日の谷底の気温は35度。
今私がいるところは25度だから温度差が10度もあることになる。

ここには、ブライト・エンジェルロッジ&キャビンや、
エルバールホテルなどがある。
お土産屋さんも何件かあって、いろいろ物色した。

近い内にグランドキャニオン国立公園内は、
排気ガスを規制するため自動車立ち入り禁止になるとの噂。
電気自動車は大丈夫なのかな。
今のうちに来ていて良かった。
余談だが、アメリカ製バスはエンジン音が、
日本のものと全然違うのがわかった。
次のポイントに行く途中にあるバフェで食事をとる。
米は不味い。鹿肉はまあまあ。
ヤバパイポイント
1540年にスペインの探検隊が初めて「グランドキャニオン」を発見した場所。
日の出のビューポイントで有名。
ワォーーー、凄い奥行き。
昭和天皇が泊まったホテルがあった。

ヤバパイ博物館にはグランドキャニオンの模型や、化石が展示されている。
この近くにも谷底に降りるブライトエンジェル・トレイルがある。
谷底まで11時間、全長10.1キロ。
マザーポイント
コインを投げて岩の上に乗ると願い事がかなうらしい。
私は2回投げて一回岩の上に載った。
みんな納得の行くまで、何度も乗せていた。
白人のグループが岩に向かって「手かざしパワー」をしているのが面白い。
なにかの宗教関係者だろう。
揺れるセスナ

帰りはすごく揺れた。
自分の時計についている高度計を見ていると
1000メートルは乱高下していたような。
ホント気分悪る〜〜。
唇が乾いてかさかさになった。
「早く着かないかな〜」と思っていると
セスナ機が空港近くの上空で何度も旋回し始めた。
飛行場込み合っている様子。
頭がガンガンするぅ〜早く降りようよ〜(泣)。
やっと空港に到着して、セデスを飲む。うー吐きそう。
ホテルに帰りついたのは7時。
この後、ホテル内をウロウロする予定だったけど、
あまりの具合が悪いのでバタンキュー。
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